前記事では、紅しょうがの基本的な作り方を書きました。
一気にたくさん食べる食品ではないため、少しずつ使っていると、
保管はこれで良いの?どのくらい日持ちするの?冷凍できるの?
などの疑問が出てくるかと思います。
今回は保管の方法についてのまとめです。
結論は、空気が入りにくくする&冷所保存です
- 紅しょうがを保管するのに適切な容器と保管方法がわかります
- どのくらい日持ちするかがわかります
できるだけ長く美味しい状態で紅しょうがを楽しみたいですよね♪
紅しょうがを保管する容器
瓶詰め
前記事、紅しょうがの作り方では、瓶に入れて保管しました。
こちらの瓶は100均で購入しました。
実はこの瓶、2つ目なのです。
瓶を清潔にするときに、熱湯を回しかけたら、初代の瓶が割れてしまいました(汗)
あとで前記事にも追記したのですが、どうやら40度以上の温度差で割れるようです。
少しずつ温度を上げて熱湯消毒してください。
ポップアップコンテナ
高気密性の容器を持っていたので、こちらの容器でも漬けてみました。
あまり空気に触れさせずに酸化させないことが重要になってくるので、
梅酢でひたひたにしてこちらの容器で密閉して保管。
これが我が家の最適解ではないかなと思っています。
また、この容器、片手でプッシュするだけで開けられるので紅しょうが以外でも大変重宝してます♪
他にも色々とサイズがあって、大きいものは食材を入れたり、小麦粉やパン粉なども保管しています。
小さいものはスパイス入れに重宝しますよ♪
紅生姜の保管方法
保管する容器を決めたら、
1、新生姜が空気に触れて酸化・乾燥するのを防止する。
2、梅酢の防腐作用で長く保管できるようにする。
3、低温にして雑菌の繁殖を抑える。
これらの点を考慮すると
- 梅酢でひたひたに新生姜を漬ける
- 空気がなるべく入らないように密閉する
- 冷蔵庫で保管する
これを守ればなるべく長く保管することができます。
しっかりと保存すると、自家製で梅酢に漬けたものなら、約1年持つとされています。
それでもできるだけ早めに消費されることをおすすめします。
冷凍保存はできるのか?
冷凍保存はできます
ただ、塊のまま冷凍してしまうと、使うときに使いたい量取りにくいので、
1回ずつ小分けに冷凍する方法などがよく紹介されていますね。
その手間すらめんどくさい私。
うすーく紅しょうがを並べてラップして、ジップロックに入れて冷凍庫にポイです(笑)
使いたい量を端っこから割るシステムです。
ただ、解凍すると生姜のシャキシャキ感はなくなり、しんなりした感じになってしまいます。
食感が気にならないよという方は冷凍保存でもいいかもしれません。
まとめ
保管は「空気が入りにくくする」「冷所」を意識して保管します。
梅酢に漬けてある自家製紅しょうがなら約1年ほどもちます
冷凍庫の保管も可能ですが、風味や食感が落ちます。