【簡単に手作り!】家庭で手作り昔ながらの紅しょうがの作り方

新生姜や梅酢がスーパーに並ぶようになってきましたね!

牛丼や焼きそばなどの名脇役、紅生姜。

買ってくるイメージの強い食品ですが、

自宅でも簡単に作ることができるんです♪

この記事では

・紅しょうがの簡単な作り方を写真多めで説明します

・作ってみて失敗した体験談も記載しました

ぜひ紅しょうが作りに役立てていただけたらと思います♪

紅しょうが作りの材料

  • 新生姜・・・約250g
  • 塩・・・新生姜の重量に対して約3%
  • 赤梅酢・・・約200ml(新生姜が浸かる程度あればOK)

つけ込む前までの所要時間は、干す工程を入れれば半日程度。

入れなければ90分程度です。(途中生姜に塩をかけて60分置く工程を含めています)

紅しょうがの作り方

新生姜を洗う

新生姜をさっと洗って、気になる部分を取り除きます。

それから小さく小分けにしていきます。

皮は剥きません。

新生姜の下漬け

皮ごと薄くスライスしていきます。

切ったものをボウルに入れて、

そこに新生姜の重量の約3%の塩を振り

全体を馴染ませて1時間置きます。

今回、生姜の重さが164gあったので、5gの塩を振り、1時間おきました。

重石がなかったため、生姜にラップを敷き

その上から小さなボウルに水を入れておきました。

〈1時間後〉

割とたくさんの水分が出ました!

軽く絞って水気をとります。

天日干し(この工程はスキップ可能です)

天日干しすると良いと参考にしたレシピに書いてあったので、

気持ちだけ(笑)

天日干しするザルがなかったので、

オーブンレンジの天板に網を乗せてその上に並べて半日ほど置いてみました。

軽く乾燥された感じになりました。

新生姜のカット

よく見る紅しょうがのように、繊維にそって千切りにしていきます。

太い細いの好みがあればこの時にカットしてください。

※カットせずに漬けて、後で好みの細さに切るという手法もあるようです。

容器の準備

保存する容器の準備をします。

熱湯で容器を清潔にします。

※熱湯をそのまま入れると割れます!

温度差に注意!40度以上の温度差があると割れやすいです。

徐々に温度を上げていき、熱くなるようにした方がいいです!

※最近は私は食品にかかっても安全なアルコールで消毒しています。

お湯を沸かす必要もなく、割れる心配もないので楽ちんです♪

本漬け

いよいよ梅酢を入れていきます。

先ほどカットした新生姜がひたひたに浸かるくらい入れてください。

完成!!

半日もすれば良い色に色づきます♪

美味しそうにできました♪

失敗談・・・

レシピ自体は良いのですが・・・

梅酢をそのままでドバドバ使っていると、

めっちゃくちゃしょっぱい!!

ヒィィィ〜!となって食べれませんでした(汗)

そういえば、Amazonで探している時にも「塩分が多い」といった口コミをよく見たような…。

そもそも梅酢自体が梅と塩でできているので、塩分があるのはしょうがないことなのですが、

今回使った梅酢の裏面の表示に

「赤しそ、梅酢、食塩

食塩だとぉぉ〜!!

前述の紅しょうがですが、ちょっと水を入れて薄めてみましたが、

なかなか塩分は薄まらず。

全部梅酢を抜いて水で洗ってみましたけど、まだ薄まらず。

紅しょうが大好き夫も寄り付かなくなりました(笑)

あと、水を入れてしまうと、保管も長期でできなくなってしまうので注意してくださいね!

〜〜その後〜〜

私は近くのコープさんで、梅酢を発見し、

(使いさしですみません)

裏面の表示をみると

「赤しそ液、梅酢」のみ。

こちらの梅酢を買って味見してみたところ、

より塩分がマイルドだったため、こちらで漬けてみるとうまくいきました♪

新生姜の下漬けの過程での塩分も追加になってしまうので…

こちらの塩分も少し減らしてみました。

辛すぎた場合は、酢やみりんに漬けるとマイルドになるようです。

また今度試してみようと思います♪

まとめ

紅生姜は家でも簡単に手作りできます!

ただ、どうしても梅と塩からできた梅酢は塩分濃度の濃い調味料なので、

仕上がりがしょっぱくなりすぎるというのはあり得ることだと思います。

ただ、この塩分濃度のおかげで長期保存ができます。

お口に合った梅酢を見つけたり、

酢やみりんを利用して塩分濃度をマイルドにできるようです!

ご参考になれば幸いです!

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