なんとなんと「新生姜」を使ってジンジャーシロップを作ると
ピンク色のジンジャーシロップができるのです!!!
え〜!!ピンクのジンジャーエールめっちゃ可愛い♡
家族にも見た目も味も大好評だった「新生姜のジンジャーシロップ」の作り方を公開します!
簡単だけど、お世辞なしにめっちゃ美味しいです!ぜひ!!
簡単・自家製ジンジャーシロップの材料
- 新生姜 200g
- 砂糖(色の白いもの)200g
- レモン汁 大さじ2
新生姜とお砂糖は同量でいけます!
あと、スパイスを入れるようなレシピもあるようなのですが…
ズボラな私めは
わざわざこれだけのためにスパイスを買ってくるなんてイヤなんだい!
というわけで、スパイス的なものは全て割愛させていただいております(笑)
逆に言えば、家にあるものでできるので、簡単に作れて美味しいですよ♪
簡単・自家製ジンジャーシロップの作り方
- 新生姜を洗って汚れているところを取り除く
- 新生姜をスライサーでスライスする
- 新生姜と同量のお砂糖を投入。馴染ませて30分ほど置く
- 水気が出てきたら、火にかける
- 火を止めてレモン汁を投入
- 新生姜とシロップをこし分ける
- シロップはジンジャーエールに。新生姜はガリにします
※ジンジャーシロップとガリを保存するのに、清潔な保存容器が2つ必要です!
それでは画像付きで詳細いってみましょー♪
新生姜を洗って、汚れているところや皮の古そうなところを取り除いてください。
「はかま」と呼ばれる新生姜特有の赤い部分に、
ピンクになるカギとなるアントシアニンが多く含まれているそうなので、
ピンクの部分はあんまり取りすぎない方がいいと思います。
直接お鍋の中にスライスしていくと、洗い物が減って楽です(笑)
砂糖のビジュアルすごい(笑)
左はお砂糖投入後。
軽く混ぜていくと、だんだんと新生姜から水気が出てきて、右の画像のようになっていきます。
左の画像が、30分経過後の新生姜とお砂糖です。
しっかりと水分が出てきていますね!!
右がそれを火にかけたところ。
新生姜がしんなりするまで煮る感じです。
新生姜がしんなりしてきたら火を止めます。
いつピンクになるの??とお思いの皆様、
「今ですよ」
真ん中にレモン汁を入れてほんのりピンクになっているのがわかりますか?
めっちゃ煽っといてめっちゃほんのりピンクで申し訳ないですが、
これから混ぜていきますのでご容赦を(笑)
そして、ピンクになる理由は、こちらの記事でも紹介しましたが、
【着色料なし】ガリはなぜ自然とピンクに染まるのか?紅しょうがに含まれるアントシアニンが、レモン汁(酸)と反応してこのピンク色が出てきます。
混ぜました。ピンクになっているのがわかりますか??
清潔にした瓶にこし網を使って、新生姜とシロップをこしわけてください。
左は分けたシロップです。
いい感じにピンクに染まってますね〜!
右は炭酸で割ったジンジャーエールです。
ほんのりピンクなのが可愛いです♪
ピンクジンジャーエールの作り方
- 炭酸水でシロップを割る(5倍くらい)
ざっくりですが、大体シロップを5倍くらいに薄めると上の画像のようなジンジャーエールに仕上がります。
味もそのくらいの濃さがちょうど良いかなと思います♪
炭酸水は「無糖の炭酸水」を選んでくださいね。
甘さの中に酸味もあって、生姜の風味もバッチリ感じられますよ〜!
シロップ作成後の新生姜でガリ作り
- 浸かるだけの酢で漬ける
こし終わった新生姜もまた別の清潔な瓶に入れて、
全体が浸かるくらいの酢を投入します。
新生姜自体がすでに甘い味がついているので、
わざわざガリを漬けるのに甘酢を作る必要がないという、
一石二鳥レシピになりました♪
食べてみると、こちらで紹介した自家製ガリよりも
甘みは強いかなと思います。甘いのがお好みの方だと嬉しいかもしれません♪
【自家製ガリ】の作り方!甘酢は調味酢で代用できるのか?まとめ
一般的に売られている生姜を使うと、普通のよく見る色合いのジンジャーエールができますが、
「新生姜」を使うことで、ピンク色のジンジャーエールを作ることができます!
おもてなしにも良いですね!お客様もウケも間違いなし!!
うちの夫はこれを作ってから毎日夕食後に飲みたい〜って言ってきます。
すぐにシロップ無くなりそう(笑)
ついでにガリも作れちゃう一石二鳥レシピなので、
ぜひとも新生姜が出回るこの季節に作ってみてはいかがでしょうか??