こんにちは、私ほど頻繁に紅しょうがを漬けている方はともかく(笑)
ちょっと紅しょうがを作るくらいなら余ってしまう赤梅酢。
赤梅酢、めっちゃ余るわぁ。
こんな風に思われる方は少なくないはず。
この間は、夏にピッタリの「赤梅酢ドリンク」を紹介しました
【余った赤梅酢消費レシピ】\クエン酸たっぷり/赤梅酢ドリンク今回は、赤梅酢から塩を作るお話です♪
赤梅酢を煮詰めて塩にする
そう、煮詰める。それだけの話なんですけど(笑)
梅酢ってそもそも、梅を塩漬けしたときにできる副産物のことで、
まぁ簡単に言うと、梅と塩からできているエキスです。
梅酢と普通の酢の違い?「塩分が含まれている」
ということで、煮詰めれば塩が出てきます。
ではでは、作ってみましょう♪
赤梅酢塩作成レポ
今回は100cc入れてみました!
最初は強火で欠けていたのですが、
左の画像のようにぶわーっと泡が出てきて吹きこぼれそうだったので、
途中から中火に変えました。
塩っぽいものが膜のように見え始めてきました。
しばらく見ていると、右の画像のように
だんだんドロドロと、塩の感じが強くなってきました。
梅の香りも漂っていました。
サラサラになるまで煮詰めてやろうと思っていたので、
このまま木ベラで混ぜ続けました。
だいぶサラサラにはなりましたが、
鍋底の焦げつき感も否めず…。
この辺りでストップしました。
焦げつきがあったので、若干の茶色が混ざってしまいましたが、
綺麗な赤い梅酢塩が完成しました!
鍋底に焦げ付いてしまったものが結構あったのですが…
それでも約15gほどの塩が取れました。
味は、ちゃんとしょっぱくて、塩として機能してくれそうです!
食した感想
もちろん梅の味もするので、
梅に合うものだったら美味しくいただけると思います。
我が家はこれを作った日、ヘルシオウォーターオーブンで「鶏の胸肉を焼いただけ」というズボラレシピでして(笑)
普段なら岩塩をガリガリふりかけて食べるんですが、
今回はせっかくなので、作ったこちらの塩を使ってみました!
写真を撮り忘れたのが残念すぎるのですが、
「鶏肉×梅」が最高に美味しくて!
やっぱり鶏と梅は合いますね〜♪
まとめ
余った赤梅酢は煮詰めるだけで塩が作れます♪
梅の風味も感じられるキレイな色味の塩が出来上がりました!
焦げつき分がありましたが、
参考までに、今回は100ccの赤梅酢から約15gの梅酢塩ができました♪
煮詰める時に焦げてしまうことがあるので注意が必要です。
ぜひとも梅に合うお料理に添えてみてくださいね♪